2012年5月12日土曜日

全てのDeviceのSHSHの取得方法


各端末購入時やiOSUPデート時に必ずしておいた方が良いと言われる
iOS SHSHのBACKUPの方法です。

SHSHって何よ!なぜ取らないと行けないの?!

簡単にSHSHに付いてご説明します。
SHSHとは、iOSのシステム上のBACKUPとなります。

脱獄をと思ってる方やそうで無い方でバージョンを下げたいと言う方
や、脱獄中謝って新iOSに上げてしまった時脱獄不可能な時等様々です。

BACKUPを取っていれば、iOS SHSHの取得したバージョンに下げる事が可能になる
と言う事です。

iTunesでは 出来ないの? 出来ません
iTunesのBACKUPと どの様に違うの?

全く別のBACKUPと思って下さい

iTunesでは、アプリや、設定、現バージョンシステムをBACKUPします
Tinyumbrellaは、iOSシステム自体のBACKUPとなります。


用意する物

Tinyumbrella 最新版 Download
iPod Touch
iPhone
iPad


このTinyumbrellaは、Javaスプリクトで動作しますので、予めパソコンにインストール
しておきます。
Java Download

作業工程








各種Deviceを、パソコンにUSBケーブルで繋ぎます。


Tinyumbrellaのアイコンをクリックします。




起動したら了解をクリック。






起動したら了解をクリック。




Advancedを選択し上記画像と同じか確認




iOSのバージョン iOS 5.0以上の場合はAdvancedの赤く囲んだ部分の
チェックを外しTinyumbrellaを再起動して下さい。


チェックポイント!
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Request SHSH From Cydiaは、状況に応じてチェックを入れたり外したり
して、SHSHを取得して下さい。
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バックアップをとりたい現在繋いでいる本体が左上に出てますので選択し
SAVE shshをクリックします。





クリックしたら一番下のバーが動き出しますのでしばし終わるのを待ちます。





上記画像は、iOSのSHSHをバックアップしている所のログです。


チェックポイント!
*****************************************
ログの見方


は、バックアップ完了を意味します。
は、バックアップ不可を意味します。

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保存先に付いて、基本の保存先はデフォルトですと上記画像となりますが
保存先は、指定して保存する事も可能です。




チェックポイント!
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保存完了したら
必ず外付けHDDやCD-R等にBACKUPする事を
おすすめします。


もし万が一SHSH取得中のパソコンが壊れた時
そう言う時に限ってSHSHを取らないと行けなくなった
場合、BACKUPを使い別のパソコンで操作する事も
可能です
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全ての作業終了後
以下の作業を行わないとiTunesでの復元や更新はエラーが出て
復元や更新が出来なくなります。




Windowsのシステムファイル等の有る場所としてドライブCを選択します。


Windowsフォルダーを選択しSystem32を選択します。


System32フォルダー内にdriversフォルダーを選択しetcフォルダーを開きます。


etcフォルダー内に hosts.txt  と hosts.umbrellaが有る事を確認しますが、
もし見つからない場合は以下の作業を行うます。




Windows7/Vista等の場合


上記タブ内に、整理と言う項目が有ると思いますので、クリックします。
するとメニューが出てきて項目に フォルダーと検索のオプション 
と言う項目が有るはずですのでクリックします。


Windows XP等の場合


コントロールパネルからフォルダーオプション
をクリックします。




上記のようにフォルダーオプションを開き、表示タブの詳細設定内を
操作します。


①隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示するに
  チェックしカーソルを下まで下げます。


②保護されたオペレーションシステムファイルを表示しない
  チェックを外します。


③以下の警告が出ます。




警告が出たら はいを選択しフォルダーオプションをOKで閉じます。


これにより、隠し属性となっていたファイル等が表示されます。


etcフォルダー内のhosts.txt  と hosts.umbrellaを、Windowsの標準
搭載されている、ワードパット又は、ノートで開きます。


Windowsの標準

搭載されている、ワードパット又は、ノートは、パソコンの画面の左下


スタートから、アクセサリーの中に表示されてるかと思います。


私の場合は、EmEditorと言う物を使っています。
ワードパット又は、ノート等様々なファイルが開けるソフトです。




hosts.txt  と hosts.umbrellaを開くと以下の様になっているかと思います




上記は、Tinyumbrellaを起動した時必ず追記される物となります。


74.208.10.249 gs.apple.com は Appleのサーバーを遮断する為
iTunesの更新や復元が出来なくなります






74.208.10.249 gs.apple.comを消して上書きすると言う事が必要です。


同じようにhosts.umbrellaも同じ作業が必要です。




74.208.10.249 gs.apple.comを消して




上書き保存します


もし上書きが出来ない場合は hosts.txt  と hosts.umbrellaを、
それぞれプロパティーで開きます。








それぞれ、プロパティーで開き属性の所を チェックを入れたり外したり
して 属性を解除します。


解除後再び hosts.txt  と hosts.umbrella74.208.10.249 gs.apple.comを
消して上書きと言う作業をして下さい


Tinyumbrellaでサーバー関連作業を行った場合は以下の2種類が出来ますので
同じく削除して下さい


74.208.10.249 gs.apple.com  #74.208.10.249 gs.apple.com


削除後、通常通りiTunesの復元や更新が出来るようになるはずです。

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